有酸素運動と心拍数
ようやく都内も30℃を下回ってきました。秋の足音が近くに聞こえるようですね。
こんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。
涼しくなってきているとはいえ、日中はまだまだ厚さは厳しいですが、夜や朝方などはそろそろジョギングにもいい時期になりました。お気に入りの音楽を聴きながら、お気に入りのウエアを着てランニングというのもいい時間の使い方だと思います。
ダイエットや健康づくり、競技能力アップにつながるスタミナをつけるためにも、有酸素運動は非常に重要なトレーニングになってきます。今日はそんな有酸素運動に大切なポイントをお話しましょう。
まず、重要なことは自分自身の最大心拍数を知ることです。
220-年齢=最大心拍数
その60%~70%のゾーンが脂肪燃焼には最適な運動強度と言われています。70%~で競技能力アップにつながるようなスタミナアップになります。目標の心拍数を定め、その心拍数を下回らないようにします。そうすることで有酸素運動の効果がしっかりと出てきます。
現在の心拍数の求め方なのですが、脈を15秒計り4倍すると現在の心拍数が出ます。また、最近では安価な心拍計やウェアラブル端末も販売されているので、そういうものを利用するのもいいかも知れませんね。
骨盤太郎では、ランナーの皆さん向けのケアも行っています。
膝や腰は一生の宝ですから、しっかりケアをして快適に長いスポーツライフを送っていただきたいと思います。