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タンパク質の補充 | 千駄ヶ谷・代々木でパーソナルトレーニング・整体に特化したコンディショニング施設

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タンパク質の補充

2015.11.24 | Category: 未分類

今日は心なしか暖かいような気がします。眠くなりますねぇ…zzz
連休明けの方も多いかと思いますが、週明けの午後はいかがお過ごしですか?こんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。

ボクは昨日、プロレスの試合に参戦してきたので休みを頂いたのですが、膝を傷めてしまい即座にRICE処置とテーピングを施し、今はサポーターで固定しています。当日、すべてセルフで行いました。(笑)
ケガにしろトレーニングにしろ、ケアは欠かせないことは言うまでもないのですが、今日は栄養に関して。
特にタンパク質に絞ってお話ししようと思います。
一言に「タンパク質を多くとってください。」と言われても、食材やタイミング、適量などは…と悩んでいる方必見です。
単純に肉と言っても、種類や部位によって栄養価や料理方法なども変わってきますしね。

まず、摂取量ですが体重1キロに対して1グラムというのは、これはカラダを維持する上で非常に大切なことです。また、基礎代謝を上げるため筋肉を付けてカラダを作りたいという目的なら、体重1キロに対して1.8~2グラムのタンパク質は摂りたいところです。
逆に、それ以上のタンパク質を摂取してもカラダに吸収されずに排出されてしまうので、大変もったいないことになってしまいますので注意です。

食材としては、よく「鶏のささみ」があげられますが、確かに高タンパク低カロリーなので優れた食材であることに変わりはありません。「私はストイックに、食事の味や触感など関係なく筋肉のエサとして食事と摂るだけ!」という方には素晴らしい食材です。
ただ、家族との食事のバランスがあったりすると料理方法の工夫が大切になって来ますし、コストパフォーマンスの面では問題が出てくる場合があるかと…。
ちなみに鶏のささみ100グラムで23.0グラムのタンパク質を摂ることができます。

個人的なタンパク質事情を。
ボクは料理をしません(できません)。胸を張れることではありませんが、一人暮らしで時間もなく、かといってトレーニングはガンガン行い、タンパク質も平均一日150グラム近くは摂取したい。ちょっとでもケガを少なく、格闘技の破壊力を出すために筋量も筋力も増やしたい。カラダを大きくしたい。
そんなボクは鶏の胸肉を食べています。焼くだけです。(笑)
それと木綿豆腐を冷奴で、というか豆腐を10秒チャージで飲みます。生たまごも同様です。納豆とコンビーフはそのまま食べます。プロテインは1日3~4回飲んでいます。
タンパク質はそんな感じです。毎日全部は無理ですが、摂取量は気にしています。
ちなみに(最初の数が摂取量、後の数がタンパク質のみ摂取量)
鶏の胸肉100 22.3
納豆  100 16.5
コンビーフ100 19.8
木綿豆腐1丁300 19.8
鶏卵M2個120 12.6

タンパク質というものが、意外と摂りづらいことが感じていただけるかと思います。タンパク質を多く含む食材でも100%すべてがタンパク質ではないので、手ごろに安く、プロテインが便利になってきます。逆に言えば「ああ、これくらいの食材は日々食べているな」という実感があれば、プロテインは不要だと思います。
ちなみに、プロテインで主流の「ホエイ」に関しては、タンパク質が変化してしまいますので、熱してはいけません。コールド飲料(牛乳、豆乳、水)でシェイクしてくださいね。
魚は?大豆は?となってきますが、ここはタンパク質だけで他の栄養価による付加価値はなく論じていますので、必要な栄養分はもちろん他にも摂ってくださいね。

今日も元気にお客様のボディケア、トレーニングにとご予約・ご来店をお待ちしております。