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【脂肪の豆知識】ためる脂肪、燃やす脂肪がある!
こんにちは。骨盤太郎 トレーナーのLINAです。
土曜日に行ったトレーニングの筋肉痛がやっとおちついた今日このごろです。
そんな今日は夜RUNしようかと思います。
さて、今日は脂肪の豆知識ということで、脂肪にはためる脂肪と燃やす脂肪があります。
脂肪を燃やす:【褐色脂肪細胞】
脂肪を燃やす働きをもつ脂肪細胞。見た目が褐色のため、褐色脂肪細胞と呼ばれています。首まわり、ワキの下、肩甲骨まわり、腎臓や心臓の周囲など限られた場所にしか存在しません。白色脂肪細胞にはミトコンドリアが存在しないのに対し、褐色脂肪細胞は豊富に存在しているため、活性化することで脂肪燃焼効率も高まるといわれています。(その量は微量で新生児のときがもっとも多く、加齢とともに減少していきます。)←残念ですね( ;∀;)
脂肪をためる:【白色脂肪細胞】
白色脂肪細胞はエネルギーをためる役割をもちます。消費しきれなかった脂質は、中性脂肪に変換されて白色脂肪細胞内に貯蔵されます。白色脂肪細胞の容量は無限大で、中性脂肪の量が増えると白色脂肪細胞は膨張して、容量を増やしていきます。
白色脂肪細胞の容量は思春期までに決定するといわれており、思春期までに肥満気味で白色脂肪細胞の数が増えてしまうと、減ることはありません。
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