【脂肪の豆知識その2】脂肪は高効率エネルギー!
こんにちは。骨盤太郎トレーナーのLINAです。
昨日からまた暑さが戻ってきましたね((+_+))
先日までの涼しさがうそのようです。。。
さて、昨日に引き続き、脂肪の豆知識その2!
私もランニングを続けているのですが、ランナーのスタミナを支えるのは糖質です。糖質は、体内での貯蔵量には限りがあります。そのためフルマラソンのような長丁場のレースに参加される方は、糖質だけではエネルギーが確実に枯渇します。
脂質は糖質と比較して2倍以上もエネルギー効率が高いです。
脂肪は1gあたり9kcalのエネルギーをもつが、糖質は1gあたり4kcalしかエネルギーをもたない。これは、ミトコンドリア内でエネルギーを生産するとき、脂肪のほうが少量で多くのエネルギーを作り出せることを意味します。
このことから、脂肪はスタミナ維持には欠かせない存在であることがわかります。
一方、糖質で摂取したカロリーを消費するより、脂質で摂取したカロリーを消費するほうが2倍以上も苦労するということになります。スタミナ維持が重要な競技では、脂肪はありがたい存在ですが、ダイエットという観点からは手ごわい存在といえますね((+_+))
ランナーの方は上手に体調管理を行ってください!
そしてダイエットからみたときの、そんな手ごわい脂肪を相手にしている方!骨盤太郎のパーソナルトレーニングで一緒に身体を動かしましょう(^^♪
皆様のお越しを心よりお待ちしております!