Blog記事一覧 > ダンサー膝 - JSO PERFORMANCE INSTITUTEの記事一覧
こんにちは!
骨盤太郎の店長、仙仁です。
今朝は土砂降りの雨が降って、
あまりの雨音に目覚ましが鳴る前に目が覚めてしまいました。
今は晴れているけど、空気にしめりっけがあるから今日は雨に注意ですね。。
さて、今日はダンサーの皆さんに向けた体のケアのお話しです。
ダンサーの皆さんの多くは絶妙なバランスで体のコントロールをしているため、
自分になじんだそのバランスが崩れるのを恐れて、
身体をケアしないで競技に臨んでいるなんて方も少なくありません。
しかし、話を聞くと「膝が痛い」「背中が痛い」「腰が痛い」「肩、首あたりが痛む」など
身体に痛みを伴う症状を持っている方。
そして、「首が回らない」「肩が回らない」「股関節が回らない」など
体の機能が低下しているダンサーの方など、実は悩みはたくさん抱えているんですね。。
そんな、身体の悩みを抱えながら、競技に参加したり、練習を続けたりしていると
身体がどうなっていくかご存知ですか??
はい、答えは廃人です。
大げさな話ではないですよ!!
ボクサーならパンチドランカーになってしまうのと同じ道筋をたどっているといってもいいかもしれませんね。。
自分もたくさんのダンサーの身体を診てきましたが、
ベテランの皆さんほど体の進行具合が深刻な事が多いです。
また、若いのにこの身体で大丈夫???と言った具合に、年齢以上のストレスを身体に受けている状態など
体のケアをしていないダンサーの多くは、ポンコツです。
そこで、ダンサーの皆さんにはもっと身体のケアをしてもらいたいと思っています。
特に最近はやりのマラソンなんかでよく聞く【ランナー膝】という傷害がありますが、
実は【ダンサー膝】というものもあります。なんと、この二つの傷害は原因が同じで症状も同じ。
呼び名が違うだけなのです。正式名称の【腸脛靭帯炎】と言ってしまえば、二つが同じものだとすぐにわかりますよね!!
体のバランスを特に重視するダンス競技において身体のどこかに痛みがあることや、
どこかの関節の可動域が制限されているなどいう事は、もっともあってはならない事なのです。
慣れた体のバランスを重視する気持ちも分からなくないですが、
自分の意思と体の声をしっかり聞き分けて、
体のケアもしてあげましょう!
今までの身体とは比べ物にならないくらいのハイパフォーマンスを引き出せること間違いないですよ!!!
こんにちは!
骨盤太郎の店長、仙仁です。
今月も自転車通勤を継続中ですが、
自転車を漕ぎだすとまだまだ汗ばむくらいで季節は自転車通勤の味方です。
さて、話はかわりますが、【ランナー膝】は最近のマラソンブームもあって、
一般の人にも時々耳にするようになりましたが、
【ジャンパー膝】って聞いたことありますか??
はい、なかなか耳にしませんよね??
けど、この【ジャンパー膝】も実は【ランナー膝】と同じものなのです。
同様に【ダンサー膝】なんて呼ばれることもあります。
これらはすべて同じ症状で同じものなのです。
ランナーが傷めると【ランナー膝】
ジャンプ系競技、バスケ、バレーボールなどでは【ジャンパー膝】
ダンサーなら【ダンサー膝】といった具合で、呼ばれています。
これらをひとまとめにすると【腸脛靭帯炎】といいます。
膝の痛みにお悩みのスポーツ選手やスポーツ愛好者のみなさん、
それぞれ呼び方が違っても同じものってこともありますので、
骨盤太郎には【ランナー整体コース】しかないからとあきらめないで、
症状と競技をお伝え頂ければご相談に乗れますので、
お気軽にお問い合わせくださいね!
ちなみに、私、仙仁も小学生~高校生までミニバスケ、バスケ部、ストリートバスケと10年近くバスケをしていました!
あこがれた選手はNBAのラリーバード。
ジョーダンと共演しているこのCMが大好きでした!!