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ラテンダンスのしつこい腰痛、坐骨神経痛に

2012.08.27 | Category: 姿勢,競技ダンス,腰痛

こんにちは!

骨盤太郎の店長仙仁です。

今週もスタートしましたが、8月も残すところあとわずか!!

残暑は厳しいですが、健康に気を付けて元気に過ごしましょう!!

さて、今日はラテンダンスの動きによる腰痛や坐骨神経痛についてです。

競技ダンスの選手をこの1年は多く診る機会がありましたが、

腰痛や坐骨神経痛の悩みを持っているのは圧倒的に

スタンダードではなくラテンの選手でした。

そこで、なぜ、ラテンダンスに腰痛や坐骨神経痛が多いのかという話を今日は簡単にさせて頂きます。

まず、腰痛や坐骨神経痛はほとんどの場合、ほぼ決定的な原因があります。

その原因は【腰椎の過伸展】【大腰筋の過緊張】【梨状筋の過緊張】【骨盤のアンバランス】の4つです。

これらの原因はスポーツ選手の場合、競技の特性によって4つのうちどれかが原因になり

腰痛や坐骨神経痛になります。

ですが、ラテンダンスでは、動きの特性から一つの原因と特定できないのです。

簡単に説明しますと、全身運動のダンス競技の中でもラテンダンスでは、縦、横、前後の動きが

ほぼ同じだけあり、身体に1方向じゃなく、複数の方向に動かすストレスが加わるからと考えられるのです。

よって、競技ダンスでもスタンダードよりもラテンダンスの方が腰痛や坐骨神経痛が多いと推測されます。

そんなラテンダンスですが根本的に腰痛や坐骨神経痛を解決する近道があります。

それは、姿勢と体の使い方です。

姿勢を正して体にかかるストレスを減らし、身体の使い方の意識を少し変えることで

十分に腰痛や坐骨神経痛を予防する事が出来ます。

整体でストレスがかかりダメージを負っている筋肉や関節を調整し、

身体のストレスを解放してあげる事も重要です。

踊りこめば上手くなれると信じて、踊り続けているダンサーの方も多いと思いますが、

身体に鞭打つことだけじゃ疲労するだけ、身体を消耗品と同じに扱っているだけになってしまいます。

身体のケアでもう一歩、あなたの理想のダンスに近づいてみませんか???