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天気がいいので意気揚々と出勤してみたらちょっと寒かったです。冬の足音が聞こえてきましたね。
こんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。
昨日はついうっかり高重量のトレーニング中に呼吸を止めるようなアクシデントがありまして、顔に内出血…。分っていても、一人で行うトレーニングは、ちょっとした拍子にアクシデントやケガ、高重量の大きな欠点です。それを自身の身をもって実感してしまいました。
ボディケアなどの時間にトレーニングについてお客様とお話しすることがあるのですが、「もっと早く知っていれば!」といった反応が多く、せっかくの時間と労力がもったいないことになってる場合が多いです。個人差はありますが、ヒトのカラダはほぼ同じメカニズムですから、それを知っているかいないかでは大きく変わってきます。
トレーニングが楽になるわけではありませんが、効率や結果は格段に上げることができます。
今日はダイエットについてちょっと触れます。
「痩せなきゃ!ランニングしてくる!」そう言って膝や腰を痛めてケアに来店される方が少なくありません。以前お話ししたかも知れませんが、有酸素運動で消費されるカロリーはそこまで莫大な数字ではないんです。それに走るという行為は、膝に体重の3倍ほどの負担をかけます。加えてアスファルトの上をランニング用ではないシューズでとなると、カラダへの負担は計り知れませんね。
かえって関節を傷めてしばらく運動できない。運動嫌いに…体重増加!という悪循環にも陥りかねません。
入り口としては食生活の見直しを先に行います。そこから筋量を増やすトレーニングを行いましょう。
食事は朝を欠かさず、炭水化物を過剰に抜かないでください。満腹、空腹を避けてコップ1杯の水を毎食前に摂る習慣を付けましょう。過剰な食欲とカラダへの吸収が抑えられます。
トレーニングはできるだけ限界まで追い込みましょう。必要なのは回数をどれだけこなしたかではなく、筋肉にどれだけ危機感を与えるかです。非常に取っ付きづらい言い方ですが、ズバリいうとそういうことです。
筋肉は非常に賢いので「このままではダメだ」と筋肉が判断すると筋力が向上し、筋量も増えます。
「ボディビルダーみたいになるのはちょっと…」と思う方もいらっしゃると思いますが、「本気で走ったらボルトに勝っちゃう」くらいの心配なのでほぼ無用です。
ざっとお話してきましたが、こだわりだしたらきりがありません。できることから始めていきましょう。
骨盤太郎のパーソナルトレーニングは、基本を大切にしながらもお客様の流す汗が一滴たりとも無駄にならないようにしっかり目標に向けてサポートさせていただきます。
今できる最初の一歩として、是非、骨盤太郎のパーソナルトレーニングにお電話を。
本当に時間の経つのは早いもので、ちょっと前まで暑い暑い言っていたのにぐっと冷え込んできましたね。
こんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。
食事の摂りやすい気温になってきたことに加え、これからお酒の機会も増える季節ですね。もう年末に向けて動き出している方もいらっしゃるかと思います。
そんな時期に向けて今日はちょっとだけお酒の話をしようと思います。
飲酒によるメリットはお酒が好きな方であれば言うまでもありませんので(笑)、ここは残念なお知らせから。
直球にいうとアルコールの過剰な摂取は、筋肉を溶かします。筋肉を分解するホルモンによってバラバラにされてしまうんです。せっかくトレーニングでいい刺激を筋肉に与えたのに、それではあまりにももったいないですね。
また、筋トレでは一時貯蔵されたエネルギーを肝臓から使いますので、飲酒とトレーニングでは肝臓に大きな負担もかかります。
もちろん、ボクも飲む時は滝を浴びるように飲みますが、節度ある楽しいお酒を飲みたいものですね。
かくいうボクもお酒では失敗続きで、こんなブログを書いているのを仲間が見たら「どの口が言ってるんだ!」と言われそうですが…。(笑)
ボクのお酒失敗談の続きは骨盤太郎のボディケアを受けながら聞きにいらしてください!