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梅雨らしい天気になってきましたね。
こんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。
暑かったり寒かったりで、カラダがちょっと重い感じのする季節でもありますね。
そんな週末は、ゆっくりと自宅でゴロゴロ…という気持ちもすごく分かります。
しかし皆さん!
横になってスマホを見ている間にも「廃用性筋委縮」が起こっているのです。
これは長い時間筋肉を使わないでいると起こるもので、無重力での生活の長い宇宙飛行士などによく見られる現象です。
1日ゴロ寝で終わると0.1%ずつ筋肉が減少していくという報告もあり、特に連休などの中日は要注意です。
さあ、そこで今日もトレーニングのきほん2回目。
今日はトレーニングの原則についてお話ししていきたいと思います。
「全面性の原則」
全身をまんべんなく、しっかり刺激しましょうということですね。気になる部分ばかりではなく、全身をくまなくトレーニング。そして部位だけではなく有酸素やストレッチといった、様々な角度からバランスを高めましょう。
「意識性の原則」
この運動はどこにどのように効いているのか、あまりよく分からずなんとなくそれっぽいフォームで終わらせていませんか?どこの筋肉をどのようにすることでどのような効果があるのか、しっかりと理解した上でトレーニングすることが重要です。
「個別性の原則」
トレーニング自体は、誰かと競ってするものではありません。個人の体格や目的などを考慮し、個人に合ったトレーニングを進めていかなければなりません。トレーニングでの競争は、時にケガに繋がりかねない危険もはらんでいます。自分のペースで!
残り2つ!ここが難しく、大事なところです。
「漸進性の原則」
筋力や体力の向上に合わせてトレーニングの強度、筋肉にかかる負荷を高めていかなければいけません。ストップ・スタビライゼーションのように姿勢を維持するトレーニングであればキープ時間を増やしたり、より高度なバランス能力や筋力を必要とするバリエーションにしていきましょう。
「反復性の原則」
トレーニングは1日にしてならずです。規則的に継続することが大切。ここは先述した可逆性の原理にもつながるのですが、定期的なプランを組んで無理なく続けることが何よりも大事なことです。
トレーニングの原理・原則は以上です。
改めて言葉にすると発見もあるかと思います。
当たり前のことと言えば当たり前ではあることばかりなのですが…当たり前のことを続けることは、実はすごいことなんです。
骨盤太郎では、いつも当たり前を大切にし、安全と効果第一でトレーニングに当たっています。
一緒にいい汗流しましょう!
こんにちは。今日も元気に骨盤太郎!
チーフトレーナーの菅原です。
もう夏も直前まで迫ってきました。体調管理、ボディメイクは完璧ですか?
わが日本でもオリンピックが開催されるとこともあってか、運動に対する関心が高くなりました。
また、昨今ではトレーニング方法やダイエット方法は数えられないほど存在しています。
流行に乗ってみたものの、リバウンドしたり、長続きしなかったり…。なかなか難しかった思い出のものも多いかと思います。
そこで、今日は原点回帰でこんなお話を。
トレーニングの原則・原理というものがあり、それは個人差や方法に関係なく「目指すべきもの」があるんです。
原則・原理は3つの原理と5つの原則から成り、至極当然のことながら最大の極意と言えるでしょう。
今日は原理の部分をご紹介します。
「過負荷の原理」
オーバーロードの原理とも言います。生活で受ける水準以上の重さ、つまり、ちょっとしんどい重さでトレーニングを行わなければいけません。自重であればいつもよりきつい姿勢(ターゲットとする筋に高い負荷を与えるため)でのトレーニングが要求されます。
「可逆性の原理」
トレーニングで得た筋肉は、運動を止めてしまうと元に戻ってしまいます。もちろん、まったく止めてしまえば衰えていくこともあります。この落ち方はトレーニングの継続期間と比例する形で衰えます。
つまり、トレーニングを長く続けていた人は落ち方が緩やか。短期間で筋肉を付けた人は落ちるのも早いというわけです。
「特異性の原理」
トレーニングの種目や方法に沿った形で能力がアップしていきます。腕のトレーニングをして持久走が早くなったりしません。腕のトレーニングは腕、持久力は持久力のトレーニングをする必要があります。そのトレーニングがどこをどのようにトレーニングしているのかを知る必要があります。
とっても当たり前のことなのですが、これがトレーニングの原理という部分です。
ここで問題なって来るのは
「過負荷の原理」自分に合った運動強度は?
「可逆性の原理」忙しいんだけど、どういうプランで行えば?
「特異性の原理」自分に必要な筋肉とそのトレーニング方法は?
このようなあたりの疑問点が生まれてくるかと思います。
それに、運動を行うということは正直言いまして少々ツラい。でも、そのツラさ、労力、時間を最大限に高めて効率化し、美しく健康なカラダを手に入れるにはパーソナルトレーニングが近道です。
骨盤太郎では、そんなトレーニングに対する不安を解消するだけでなく、トレーニングの際に、ご自宅や通勤・職場でもできるような運動方法もご相談の上、提供しているのでアフターケアも充実しています。
必ずしも高いお金を払うことだけが良質な運動につながるわけではありません。
骨盤太郎は美と健康を応援します!
まずはお問い合わせください。
こんにちは。
チーフトレーナーの菅原です!
梅雨を飛び越えて夏が来てしまったんじゃないかという位、毎日暑い日が続いていますね。水分補給はできていますか?
のどが渇いてからでは遅いので、こまめな水分補給を心がけてください。
これから梅雨の季節になってきます。外を走るにも天気が心配ですね。
翌日などは、ぬかるんだ足元にも気を付けなければいけません。せっかくの運動なのに、転倒などでケガをしてしまうのはもったいないです。
こんな時期は室内で、しっかり筋力や体力を蓄えるのも一つの上手な時間の使い方です。
自己紹介も含めてボクのパーソナルトレーニングメソッドを簡単に紹介します。
体幹トレーニングでおなじみのスタビライゼーションに追加して、部位別で確実に効かせる徒手抵抗によるマニュアルレジスタンストレーニング、そしてオーバーロードプロトコルという筋肉に様々なトレーニング刺激を与えることができるスロートレーニングメソッドがあります。
トレーニングを今から始めようという方だけでなく、これまでのトレーニングに限界を感じていたり、マンネリしたメニューにモチベーション低下している方も是非一度、おススメします。
トレーニングで夏の酷暑に備えましょう!