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競技ダンスの練習をどのように構成するかは、パフォーマンスに大きな影響を与えます。
学連は冬全直前の練習や体調管理の参考に、又、アマチュアダンサーで年明け3月のビッグコンペへ向けての練習の参考になればと思います。
毎日練習を行う場合と、休む日を取り入れる場合の別に、それぞれのメリットやデメリットを見ていきましょう。
毎日練習を行う場合
メリット
- 技術の維持・向上 日々の練習により、動きやリズムが身に染みつきやすく、パフォーマンスが安定します。
- 習慣化 練習を習慣にすることで、モチベーションを保ちやすくなります。
- 身体の調整 毎日体を動かすことで、体調を一定に保つことができます。
デメリット
- 疲労の蓄積 休みがないと筋肉や関節に疲労が蓄積し、けがのリスクが増加します。
- 集中力の低下 精神的な疲れが集中力を低下させ、練習の質が下がる可能性があります。
- 回復時間不足 筋肉の修復が追いつかず、パフォーマンスが低下することがあります。
休む日を取り入れる場合
メリット
- 疲労回復 筋肉や精神の回復が促され、次の練習に高いパフォーマンスで臨めます。
- けがの予防 適切な休息はけがのリスクを軽減し、長期的な競技力向上につながります。
- 計画的な練習 休息日を設けることで、練習の計画や目標を明確にしやすくなります。
デメリット
- 練習の間隔が空く 休息が多すぎると感覚やリズムが鈍ることがあります。
- モチベーションの低下 休みを取りすぎると練習への熱意が薄れる場合があります。
効率的な練習のためのポイント
練習と休息のバランス
- 週5〜6日練習、1〜2日休息を取り入れるのが一般的に推奨されるスタイルです。特に高強度の練習を行った後には休息日を設け、体の回復を促すことが重要です。
- アクティブリカバリー(軽いストレッチ、ウォーキングなど)を休息日に取り入れると効果的です。
体の状態を観察
- 疲労が溜まっている、集中力が続かないと感じるときは無理をせず休むことが長期的に見てプラスになります。
練習の質を重視
- ダラダラと毎日長時間練習するよりも、短時間でも集中して効果的な練習を行う方が成果が出やすいです。
クロストレーニング
- 競技ダンス以外の運動(筋トレ、スタビライゼーショントレーニング、水泳、ピラティスなど)を練習日や休息日に取り入れることで、ダンスに必要な体力や柔軟性、体幹を鍛えられます。
結論
「休む日を取り入れながら練習する方が効率的」と考えられます。
適度な休息を挟むことで、身体と精神の回復が促され、練習の質を高めることができます。
競技ダンサーは特に体のメンテナンスが重要で、長期的なパフォーマンスの向上を目指すためには、
計画的な休息が不可欠です。練習と休息のバランスを見極め、自分に合ったプランを実践しましょう。
はじめに
プロプリオセプション、または固有受容感覚は、私たちの体の位置や動きを感じ取る能力です。
スポーツパフォーマンスの向上、怪我の予防、そして日常生活の質の向上に不可欠なこの感覚を鍛えることは、
あらゆる年齢や活動レベルの人々にとって重要です。この記事では、
プロプリオセプションを向上させる5つの効果的な方法を紹介します。
1. バランスエクササイズ
バランスボードやバランスボールを使用したエクササイズは、プロプリオセプションを鍛えるのに最適です。
片足立ちやヨガのポーズも、バランス感覚を高めるのに役立ちます。
2. 閉眼エクササイズ
目を閉じてバランスを取ることで、視覚情報に頼らずにプロプリオセプションを鍛えることができます。
これは、特に足首や膝の怪我からの回復に役立ちます。
3. 筋力トレーニング
下半身の筋力を強化することで、関節の安定性が向上し、プロプリオセプションが向上します。
スクワットやランジなどのエクササイズが有効です。
4. ストレッチ
適切な柔軟性は、関節の正確な動きを促し、プロプリオセプションを改善します。
定期的なストレッチルーチンを取り入れることが重要です。
5. ファンクショナルトレーニングやスタビライゼーショントレーニング
日常生活での動作を模倣するエクササイズは、プロプリオセプションを向上させるのに効果的です。
例えば、荷物を持ち上げる動作や階段の上り下りなどです。
まとめ
プロプリオセプションは、バランス、パフォーマンス、怪我の予防に不可欠な要素です。
上記のエクササイズを日常的に取り入れることで、プロプリオセプションを向上させ、
より健康で活動的な生活を送ることができます。今日から始めて、体の感覚を鍛えましょう。
はじめに
JSOPIでもパーソナルトレーニングを行う際のウォーミングアップといて取り入れていて、
アスリートやフィットネス愛好者の間で注目を集めているのが、「ダイナミックストレッチ」です。
この記事では、ダイナミックストレッチの効果と、それがスポーツパフォーマンスにどのような効果が期待できるのかについて詳しく解説します。
ダイナミックストレッチの基本
ダイナミックストレッチとは、運動前のウォームアップに用いられる方法で、
筋肉を動的に伸ばすことです。これには、次のような多くの利点があります。
筋肉の活性化と柔軟性の向上
筋肉を動的に伸ばすことで、筋肉の柔軟性を高め、筋肉や関節の動きをスムーズにします。
これにより、運動の効率が向上し、パフォーマンスが高まります。
血流の増加
動的なストレッチングにより血流が増加し、筋肉に酸素や栄養素が多く運ばれます。
これは、エネルギーの供給を改善し、運動中の疲労を軽減します。
体温の上昇
体を動かすことで体温が上昇し、筋肉が効率的に動きます。
これにより、怪我のリスクが減少し、運動中のパフォーマンスが向上します。
運動への準備
ダイナミックストレッチは、運動に必要な筋肉群を動かし、
体をその後の競技やトレーニングに向けて準備します。
神経系の活性化
動的な動きは、運動に関与する神経系を刺激し、筋肉の協調性を向上させます。
これにより、より精密で効果的な運動が可能になります。
スポーツ選手にとっての重要性
ダイナミックストレッチは、特にスポーツ選手にとって重要です。
競技に必要な動きを反映したストレッチを行うことで、パフォーマンスの向上や怪我の予防に効果的です。
正しいフォームの重要性
ダイナミックストレッチは、正しいフォームで行うことが重要です。
不適切な方法で行うと、怪我のリスクを高める可能性があります。特に身体をひねる動きや身体を反らせる
と言った動きでは気を付けなくてはないりません。
まとめ
ダイナミックストレッチは、スポーツパフォーマンスを高めるだけでなく、
怪我の予防にも役立つ効果的なウォームアップ方法です。
運動前にこれを実践することで、運動効果を最大限に引き出すことができます。
こんにちは!
骨盤太郎の店長仙仁です。
最近、骨盤太郎の隣にあるコインパーキングが値下げしました!
昼間30分300円お得になりました!!
さて、今日は姿勢を改造した選手からどんどん結果がついてきている競技ダンスですが、
実際の所、どのくらいの実績なのか、ちょっと自慢しちゃいます。
まず、今年に入ってからの半年間で
骨盤太郎のクライアントで各種競技会において
優勝していない選手はいません!!
大会でファイナリストに入らない事がほぼなくなってきました。
月に1度は会場に行ってトレーナーをしてますが、
優勝、準優勝とワンツーフィニッシュで大会を終えたり、
去年までと比べてもかなり実績を積んでいます!
そして、何より選手のパフォーマンスアップを見ていて実感できるようになりました!
ダンスでパフォーマンスアップを可能にする整体は骨盤太郎のダンサー専門整体コースですね!!!