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高齢者の健康維持において、転倒は大きなリスクの一つです。
転倒を予防するためには、日常生活で簡単に取り入れられる運動や筋肉トレーニングが非常に有効です。
この記事では、高齢者の転倒予防に特に重要な筋肉群を強化するための運動について、
トレーナーとしてのアドバイスをしたいと思います。
主要筋肉群とその鍛え方
- 下半身の筋肉
- 大腿四頭筋: スクワットや椅子からの立ち上がりを繰り返すことで鍛えることができます。
- ハムストリングス: レッグカールやデクライントランクのポーズで強化できます。
- 臀筋: ステップアップやランジで効果的に鍛えられます。
- ふくらはぎの筋肉: かかとの上げ下げ運動で強化しましょう。
- コアの筋肉
- 腹直筋や腹斜筋: プランクやクランチで鍛えることが可能です。
- 腰方形筋: ダイアゴナル、スーパーマンが効果的です。
- 背筋
- 背中のストレッチやスタビライゼーショントレーニングで背筋を鍛え、姿勢を改善しましょう。
運動のポイント
- 安全第一: 運動を始める前には、必ず医師や専門家に相談してください。
- 継続は力なり: 少しずつでも良いので、毎日続けることが重要です。
- バランス: 全身の筋肉バランスを整えることで、より効果的に転倒予防が可能になります。
まとめ
高齢者の転倒予防には、特定の筋肉群をターゲットにした運動が効果的です。
この記事で紹介したトレーニングを日常生活に取り入れ、健康で活動的な毎日を送りましょう。
運動は転倒予防だけでなく、全体的な健康維持にも寄与します。
今日からでも遅くはありません、あなたも健康な生活の一歩を踏み出しましょう。
こんにちは!骨盤太郎トレーナーのLINAです。
今日は骨盤太郎で行っている、パーソナルトレーニングについてご紹介!
トレーニングのコースは大きく分けて2つ(^^♪
・スタビライゼーショントレーニング
・HASメソッドワークアウト
があります。2つのトレーニングの違いは、大まかにいうウエイトを扱うか扱わないかの違いです。
スタビライゼーショントレーニングはウエイトを扱わず、自重でトレーニングしていきます。
HASメソッドワークアウトはウエイトを使用してトレーニングを行います。
では、スタビライゼーションってなに?と思われる方がいらっしゃると思いますので、スタビライゼーショントレーニングについてご説明します。
スタビライゼーショントレーニングとは、体幹トレーニングというとみなさんご想像がつくでしょうか?
スタビライゼーショントレーニングは、アライメントを意識し正しく行うことで、体幹のトレーニングだけではなく、バランス能力・リカバリー能力・姿勢反射などのトレーニングができ、体幹(コア)と四肢の安定性を高めることができるトレーニングです!
その他、スタビライゼーションの効果として、
①体軸の安定
②ハイパフォーマンスポジションの早期対応と拡大
③コアトレーニング
④バランストレーニング
⑤筋力トレーニング(スポーツトレーニング)
⑥筋と骨格の機能維持向上
⑦筋肉および筋間のコーディネーションの向上
⑧パワーアップ
⑨スキルアップのための基礎確立
⑩パフォーマンスの向上
⑪リハビリテーション、スポーツリハビリテーション
⑫スポーツ障害・成長障害の予防
⑬シェイプアップ、ダイエット
⑭幼児・学童期における調整力の獲得・向上
⑮マタニティ・トレーニング(妊産婦体操)
⑯高齢者の転倒予防・防止・筋力維持、転倒予防体操
⑰筋・関節などの運動器に対する症状のケア
⑱筋バランス調整
⑲腰痛・肩こりなど
⑳O脚・X脚などの予防・解消 など
年齢・性別・体力などに関係なく、子供から高齢者まで、トップアスリートから病後のリハビリテーションを行う方まで誰にでも取り組むことができます!
トップアスリートしかできないようなトレーニングではないので、安心して行うことができると思いますので、迷っている方がいらっしゃいましたら、
ぜひ体験にいらしてください(^^♪