お盆も終わりですね。ゴミ捨てでサンダル履きで外に出ますと、夜は秋の予感さえする今日この頃です。
こんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。
筋力トレーニングを紹介しますと、かなりの確率で聞かれるのが「ムキムキのマッチョみたいにならないか?」という質問です。
結論から言うと、可能ではありますがなりません。
トレーニング直後は、筋肉が血液を多く吸い込みますので、一時的にパンプアップ状態(張った感じやサイズアップ)にはなりますが、持続しても1日2日のことで、すぐに元に戻ります。
筋肉を大きくするには、定期的なトレーニングはもちろんのこと、徹底した栄養管理、睡眠を必要とします。速筋線維を動員しなければならないので、当然トレーニング強度もかなりの強度、高重量を必要とします。つまり「ちょっと野球やったら甲子園行けちゃうんじゃないか?」ぐらいの大丈夫な心配です。(笑)
さらに言うならば、女性の筋肥大は男性に比べて起こりづらいです。それはホルモンの影響なのですが、10:1とかそのレベルの比率だと記憶していますので、ご想像の男性マッチョモデルのトレーニングと生活習慣、制限を丸々真似ることができたとしても、単純計算10分の1の筋量しかつきません。
筋肉を増やすということは基礎代謝のアップにつながりますから、筋トレをする目的の大きな一つのポイントと言えるでしょう。
ただ、それには基本的なトレーニングとしてしっかりとした負荷を、目的とする筋肉にかけなければなりません。楽に筋肉がつくということはないと思ってもらって間違いありません。
ケガなく安全に、短時間で効率的に。
パーソナルトレーニングは、その一番の近道です。
きっとトレーニーの皆様が欲しい要素がガッチリ詰まっています。骨盤太郎はそんなパーソナルトレーニングをご用意して、皆様のご来店、ご予約をお待ちしています。
ちょっとだけ、ほんの僅かではありますが、涼しくなってきました。いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。
トレーナーというと、どのようなイメージがありますか?
爽やかな黒髪の短髪、いつも笑顔で健康的。そしてスポーツは万能!
ボクはずっとそんなイメージでした。実際、知り合ったりご縁があるトレーナーはそのイメージ通りの人が多いです。
が!
ボクを筆頭に、元々運動ができない(苦手)なトレーナーも少なくないです。
ボクに関しては、外で遊ぶのが嫌いでしたし、走るのも遅いし、泳ぎも達者ではありません。運動会や体育祭などは辛くて休みたかったくらいです。15歳で格闘技を始めても細みでしたのでカラダが大きくなったかといえばそうでもなかったです。確かな理論と方法を知るまでは。
諸先輩には「1日に某栄養補助食品を5箱食え」「牛乳を1日2リットル飲め」「食事は1日2回ドカ食いしろ」「1日に白米を5合食え」など果ては「練習するな」なんて、カラダを大きくする(今思えばただの肥満です…)方法を伝授されてきましたが、どれもうまくいかず。
最終的に筋トレと確実な栄養の摂取でそれなりにカラダが作れました。
一時期80キロを超えましたが、あまり急に重くするのも関節を傷めるので10キロ以上減量し現在に至ります。
しかし!運動が苦手な方がトレーニングに向いているという根拠があるのです!
カラダの運動=連動が苦手な方は、一つの動きに集中(目標の筋だけ意識)することに長けていますから、まさにトレーニング向きというわけです。むしろ器用な方は無意識下にチーティング、反動、他の筋肉を使ってカバーできてしまいますから、効果が分散されてしまいがちです。分散されないように意識をしっかり集中しなければいけません。
運動が嫌いでも、確かな理論と方法を知って行えば明日は必ず変わります。
まだまだ夏は続きますし、秋になればまた涼しくなりスポーツの秋になります。トレーニングに終わりもゴールもありません。
今の生活にいい刺激を与えて、夏を乗り越えましょう。
骨盤太郎は確かな理論と方法で皆様のお越しをお待ちしています!
こんにちは!
骨盤太郎の店長、仙仁です。
今日も蒸し暑いですが、いかがお過ごしでしょうか???
さて、今日はトレーニングについてです。
骨盤太郎ではパーソナルトレーニングを行っておりますが、
大手のジムにある中核ベネフィットとなるような、
素晴らしい設備は一切ありません。
が、骨盤太郎ではそんな大手の設備充実環境でトレーニングされている方が、
週に1回、定期的にわざわざトレーニングに来ます。
設備の整ったジムでも、できないことがあります。
それが、パーソナルでトレーニングするということです。
ジムのトレーナーに追い込まれることがなく、一定のトレーニング効果で満足していたけど、
マシンやウェイトを使わない骨盤太郎のパーソナルトレーニングで
50分マニュアルレジスタンストレーニングやオバーロードプロトコル、スタビライゼーションで
トレーニングすると、質の高いトレーニングの効果で
確実にオールアウト出来ます。
高価なマシンなどの設備はないですが、トレーニング効果を最大限に発揮する
方法が骨盤太郎にはあります。
今、通っているジムと並行して骨盤太郎のトレーニングでもうひとしぼり、
筋トレしてみませんか???
こんにちは!
骨盤太郎の店長、仙仁です。
ここ2、3日は猛暑も落ち着いて少し涼しい感じもしますが、
まだまだ、夏真っ最中。
熱中症に気を付けて8月を乗り越えましょう!
さて、皆さん、夏バテしていませんか??
骨盤太郎では、今月に入ってからというもの、
体調を崩してしまっているお客様が本当に多いです。。。
夏バテ、夏風邪、遊び過ぎ、いろいろ体調を崩す原因はありますが、
体調が少し悪い時こそ、整体で身体に元気を取り戻しましょう!!
体にたまった疲労物質をパーソナルトレーニングでキレイに流しましょう!!
体調がすぐれないのは、運動不足と体に蓄積した疲労物質です。
夏バテ予防には、家でゴロゴロするより、カラダを積極的に動かすことが大切です。
炎天下の野外は熱中症などの危険もありますが、
骨盤太郎でパーソナルトレーニングなら、室内でしっかり運動できます。
カラダの疲れを感じているなら、整体を受けることもおススメです。
疲労を回復させるのに、治癒力を引き出す整体はとても効果的です。
何もしないで、時間が解決してくれるのを待っていたら、夏が終わってしまいますよ!!
ここは整体で一気に復活でしょ!!
暑い夏がやってきましたね。脱水や熱中症対策は万全ですか?
こんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。
ボクは電車通勤で骨盤太郎に出勤しているのですが、路線によってはキンキンに冷えた電車もあれば止まることの多い電車は生ぬるかったりしますね。出勤の時のお供にいつもペットボトルの水を携帯しています。
のどの渇きを感じてしまってから水分をとるというのは、タイミング的にはあまりよくありません。もう既にカラダが渇いた状態になり切っているからです。また、がぶ飲みを誘発するのでむくみや、飲み物によっては糖分の摂りすぎに繋がります。ちょくちょく一口ずつカラダを潤すことが大切です。
最近は骨盤太郎もパーソナルトレーニングの需要が拡がり、皆様方のご利用とご紹介を賜りまして多くのお客様がトレーニングにいらっしゃいます。
この暑さですから、すでにウォーミングアップが済んでいるかのような汗をかいてご来店されるお客様も多いのですが、トレーニング中は水分の補給を強くお勧めしています。1種目ごと、あるいはセット間などでのこまめな水分補給は、カラダに負担をかけないためにも大切なケアの一つです。
骨盤太郎では「北海道 水彩の森」ナチュラルミネラルウォーターを税込100円、ワンコインで提供しています。
冷蔵はもちろん、カラダにやさしい常温もご用意しています。持ち込みももちろんOKです。
着替えやペットボトルを持たないフリーな状態、気持ちでいつでも気軽にトレーニングに来て頂きたい。そのように思っています。
トレーニングが日常生活に根付き、密接した関係でいられることがお客様の健康や目的達成の近道であり、美容と健康を応援したい骨盤太郎の願いです。
雨で靴下が大変なことになり、ボクは石田純一さん状態での営業です。
こんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。
最近は携帯に付属したカメラも普及し、写真を撮ることがごく一般的になりました。以前は撮影枚数が数十枚と1つのフィルムに限りがありましたし、わざわざ現像に出さねばならず、コストもかかりました。使い捨てカメラが出てきたあたりからはちょっと写真の敷居も低くなった覚えがありますが、撮り直しもききませんでしたから今ほどバチバチ撮ることはできませんでした。
今は写真が身近になったので思い出の一枚もたくさん残っているかと思います。
「あの頃はよかったなー。痩せてたしスポーツで筋肉もついてたし…」
そんな気持ちになることもあるんじゃないでしょうか。
昔のようなカラダを取り戻せたらなぁ…。
結論からいうとそれは可能です。それは写真だけではなく、筋肉自身もその時のことを記憶しているからです。それをマッスルメモリーと呼んだりします。元々トレーニングしていた場合、元の水準レベルまで戻すには1から作るよりも早く復活します。
また、トレーニングを始めることに遅い時期というのはありません。トレーニングを正しくすれば必ず筋肉はついてきます。思い立ったが吉日です。
今から未来に向けて、筋肉貯金を、いや筋肉貯筋を一緒にはじめませんか?
骨盤太郎は、確実なトレーニング効果と安全な運動を提供しています。是非一度、パーソナルトレーニングをお試しください。
傘をさしているにも関わらず、雨でびしょびしょ…。お気に入りのrvddwリュックがびしょ濡れです。
こんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。
夏も本当に直前まで迫り、ダイエットを目的とされるお客様には徐々に追い込みのかかり始める時期でもあります。
夏は薄着になりますし、場合によっては水着になるシチュエーションもあるでしょうから、細部に至るまでこだわりたいですね。
もちろん、夏だからというこだわりがなくトレーニングされている方も多くいらっしゃいます。
問題は夏も冬も、一切運動をしないという場合。
人間には寿命といっても、健康に生活できる(自立した生活が可能である)「健康寿命」というものがあります。
実際に寿命と健康寿命の開きが10年あると言われています。つまり統計上、体調を崩してから実際に亡くなるまでの10年というのは、何かの薬を常用したり、要介護の生活を送らざるをえなかったりといった、制限のかかった不自由な生活を強いられてしまうのが現状です。この寿命と健康寿命の開きは、我が日本でも実は大きな問題になっています。
それを防ぐためには食事であったり、口腔内の機能であったり、トレーニングで身体機能を上げるというのは大事になってきます。
大きな要因として運動不足からくるロコモティブシンドローム、運動器症候群。通称ロコモ、運動器障害は要介護の原因として全体の23%を占めており、脳血管障害、認知症をおさえて1位です。(平成23年国民生活基準調査にて)
特に筋肉の衰えであるサルコぺニアは血液検査などで数値化されないため、なかなか実感できず気づきにくいと言われています。
①片足で靴下が履けない。
②階段に手すりが必要。
③2kg程度の荷物を持ち帰るのが難しい。
④15分歩けない。
以上のどれかにあてはまったら、すでにロコモティブシンドロームの予備軍です。(日本整形外科学会より)
美しく生きるということは、必ずしも見た目だけの美しさではありません。自分が自分らしく、最後まで思いのまま生きることも、一つの美の形ではないでしょうか?
思い立ったが吉日!思い立ったら骨盤太郎へ!
暑いですね…。水分が手放せません。
こんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。
トレーニングには負荷の設定が一つのキーポイントであることは前回「トレーニングのきほん」でなんとなく触れました。
重からず軽からず…その加減が難しいところです。
目的にもよりますが、およそ8~12回が限界の重さでのトレーニングが理想的です。
筋肉には2種類の線維があります。速筋線維と遅筋線維です。
速筋線維は白い色をしており、瞬発力のある力強い線維です。一方遅筋線維は赤い色をしており、持久力のある筋肉。
トレーニングを始めると遅筋線維から使われていき、遅筋線維を使い果たしたら速筋線維に切り替わります。この仕組みはリクルートメントと呼ばれています。
加齢などで衰えるのは専ら速筋ですから、どのように遅筋線維を使い果たし、速筋を動員したトレーニングが出来るか。
最後にしっかり一時的筋機能停止状態(オールアウト)にできるかどうかが肝になってきます。
それには8~12回で限界がくるような重さで2~3セットのトレーニングがベストなんです。
パーソナルトレーニングは、そういった不安要素の部分にも安心して取り組んでいただけます。
速筋線維のトレーニングに是非、骨盤太郎のパーソナルトレーニングをご利用ください!
一番日中が長い夏至。なんか得した気分になりますね。
今日も元気にこんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。
日曜日はお休みなので、ボクは自宅にて事務作業やトレーニングをするのが休日の何もない時の日課です。あ、あとテレビゲーム。(笑)
ただ、疲れている時はちょっと動き出すのが億劫な時もあります…。特にパソコンやスマホ、テレビゲームなどの異常な疲労感は何とも言えません。モヤモヤ疲労とでも名付けましょうか…。(苦笑)
それでもトレーニングに行くのはトレーナーとしての使命感!
…と言いたいところなのですが、ちょっとだけ違ってそれだけではありません。
トレーニングは重いカラダを軽くしてくれ、すっきりした気分にしてくれるからです。
それはどういうことがカラダに起きているかというと、事務作業などでの疲れは脳が疲れます。
そして運動しないでいることは血液循環が悪くなりますから、脳が疲労物質を流す作業も滞り代謝が悪くなります。
これがデスクワークやスマホを含む疲れの原因です。カラダは元気でも、どうしても運動に足が向かない一因ですね。
つまり運動をすることで、疲労物質が流れて代謝されば、カラダが軽くなり心も軽くなるということに繋がります。
スポーツ選手の間ではアクティブレストなんて呼ばれていますが、何もしないで眠る事よりもカラダをちょっとでも動かすことで血液循環を促すことがいい休養にもつながります。
健康になりたい、きれいでいたい、競技能力に差を付けたい。
その一歩が大事です!
骨盤太郎は、その大きな一歩を応援します。
梅雨らしい天気になってきましたね。
こんにちは。骨盤太郎チーフトレーナーの菅原です。
暑かったり寒かったりで、カラダがちょっと重い感じのする季節でもありますね。
そんな週末は、ゆっくりと自宅でゴロゴロ…という気持ちもすごく分かります。
しかし皆さん!
横になってスマホを見ている間にも「廃用性筋委縮」が起こっているのです。
これは長い時間筋肉を使わないでいると起こるもので、無重力での生活の長い宇宙飛行士などによく見られる現象です。
1日ゴロ寝で終わると0.1%ずつ筋肉が減少していくという報告もあり、特に連休などの中日は要注意です。
さあ、そこで今日もトレーニングのきほん2回目。
今日はトレーニングの原則についてお話ししていきたいと思います。
「全面性の原則」
全身をまんべんなく、しっかり刺激しましょうということですね。気になる部分ばかりではなく、全身をくまなくトレーニング。そして部位だけではなく有酸素やストレッチといった、様々な角度からバランスを高めましょう。
「意識性の原則」
この運動はどこにどのように効いているのか、あまりよく分からずなんとなくそれっぽいフォームで終わらせていませんか?どこの筋肉をどのようにすることでどのような効果があるのか、しっかりと理解した上でトレーニングすることが重要です。
「個別性の原則」
トレーニング自体は、誰かと競ってするものではありません。個人の体格や目的などを考慮し、個人に合ったトレーニングを進めていかなければなりません。トレーニングでの競争は、時にケガに繋がりかねない危険もはらんでいます。自分のペースで!
残り2つ!ここが難しく、大事なところです。
「漸進性の原則」
筋力や体力の向上に合わせてトレーニングの強度、筋肉にかかる負荷を高めていかなければいけません。ストップ・スタビライゼーションのように姿勢を維持するトレーニングであればキープ時間を増やしたり、より高度なバランス能力や筋力を必要とするバリエーションにしていきましょう。
「反復性の原則」
トレーニングは1日にしてならずです。規則的に継続することが大切。ここは先述した可逆性の原理にもつながるのですが、定期的なプランを組んで無理なく続けることが何よりも大事なことです。
トレーニングの原理・原則は以上です。
改めて言葉にすると発見もあるかと思います。
当たり前のことと言えば当たり前ではあることばかりなのですが…当たり前のことを続けることは、実はすごいことなんです。
骨盤太郎では、いつも当たり前を大切にし、安全と効果第一でトレーニングに当たっています。
一緒にいい汗流しましょう!